宿命と使命
検査、診断を受けたのは大人になってからですが、今思うと特性は小さい頃からのもので、周りに馴染めず生きてきました
不登校、いじめ、離婚…
色んな経験をしましたが、思えば周りの方の題目や自身の祈りで乗り越えてきました
宿命が使命ってこと、きっとありますよね
年明けから入退院を繰り返し、家にいる時間の方が短いうちに、あっという間に桜のシーズンも終わって大型連休も近づいてきました
だけど入院した時間も決して無駄な時間では無かったと思っています。
自己と向き合えたから
祈る時間を持てたから
自行化他の信心を、と改めて決意させていただけたから…
綺麗事に聞こえますね
確かに実際はそんなに綺麗な時間ばかりでは無かったので
精神科病棟の話は経験者の間では良くも悪くも盛り上がる話題の一つになるほど、濃厚な環境だったりするのも事実です
さて
私の目標であり、ご祈念項目のひとつは、発達障害や精神疾患への理解を広げられる境涯になること
その上で入院療養の経験もきっと活きてくるし、その中で体験した色んな病気の患者さんとの関わりも活きてくると思っています
それが長い入退院生活を経た今の私の思いです
少なくとも絶対的幸福の境涯には少しだけ近づけたと思ってます
おこがましいかな?
本当に、発達障害という宿命には多くのことを学ばせて頂いています
人には見えない世界が見えているんだと捉え方を変えると、何だかユニークですしね
そんな、私の宿命は使命になっている、という独り言でした
ラジオを聴きながらのブログ更新、何だか良いものです♪